いつもお世話になります。
レッスンブログです。
大阪から持って来ました。 墨?

違います

これは筋力を鍛える時、手首などに巻いて使うものです。
これを鎮(シズ)として使います。
鎮(シズ)とは、おもりのことです。
マイクスタンドのブームの傾きを止めるのに使います。
鎮が無いと、マイクの重さで、マイク部分が下を向きます。
鎮があれば止まっています。
そもそもブームを固定する所がゴムでアナログで止めるようになってるからいけないんです!
何段階か傾くような作りにすれば良いのに!
私はあちこちのレッスンで、いつもこのブームが勝手に傾いてくるのに困っています!!!
気を取り直して授業の準備を続けます。
みんな楽しみにしてくれているアイデンティティー〜。
この日はこんな感じで。
できました!
fineレッスンの題材は、私が書いた 「どうしたの?」 です。

「どうしたの?」 はとても短い台本です。
どういう状況にするかは演じる人が作ります。
同じセリフでも、状況や役が違うと全く違う作品になるのを分かってもらおうと書いた作品です。
「作品」 というには恥ずかしいですが、お持ち帰り自由ですので、良かったら演技の教材としてお使い下さい。
演じる時に大切なことは、「なんとなく」 演じないことです。
ちょっとした隙間に、お隣の生徒さんをパチリ。
撮影するときは、それに集中します。
そして他の生徒への説明もちゃんと聞いています。
瞬時の判断が良いです。
(生徒撮影)
で、良いショットを見つけたら、
パチリ

演じる時は、
演技に集中します。
この時は、写されることを忘れるようにします。
これも良いショットですね!
誰か草履(ぞうり)履いてますね。
(生徒撮影)
そして演じる時は、
演じます。
あ、誰が 「足」 を写したかバラしてしまった。
「どうしたの」 は、マイク前で演じていただき、その後、身体を遣って演じ、もう一回マイクの前で演じました。
やっぱり身体を遣ったあとの演技の方がリアリティがあって良かったですね。
次回からはラジオドラマ 「連行」 (のちに「ひみつ」と変更しました) を勉強します。
fineレッスンのあとは朗読クラスのレッスンです。明るいテレビCMナレーションを音楽に合わせて録音しました。
明るい声で表現できてとっても良かったです。
なんでこんな顔してるでしょうねえ。
これはまだマシな方ですが

(生徒撮影)
CMの世界に自分の心を合わせます。
思い切りの良い表現が出来ました。
(生徒撮影)
生徒に 「集中せえ!」 とか言いながら、
自分は全然集中できません。
(生徒撮影)
そうそう、この日は、滑舌を良くするために、母音だけで、また子音だけで発声する訓練をしました。
この他に口をつむって喋るとか、歯をかみ合わせたままで喋るなど、色々お伝えしました。
生徒一人一人、形成しにくい音は違いますので、こういう勉強は個人レッスンの方がやりやすいのですが、でもまあ、やらないよりやった方が良いですし、響きの良い声・クリアな滑舌の為に勉強していただこうと思っております。
習ったことで満足するかたもいらっしゃいますが、
教える方としては、しょっちゅう訓練して欲しいですね。
宜しくです。
(生徒撮影)
朗読クラスのあと、絵本とラジオCMナレーションの個人レッスンを行いました。
少し喉を傷めていらっしゃいましたので、次回録音することにしました。

これぐらい意識が高ければ、普通表現力も技術も上がります。
いただきました〜〜。
シータスの近くのパビシの中にある、「さぼてん」 というお店のからあげとエビかつサンドです。
美味しかったです!
ご馳走さまでした!!
紀伊田辺駅のホームの、これは、何というのでしょうか?
名前が分からん。
こんなんなんていうのか考えたことなかったです。
撮影したことなかったので撮りました。
今調べたら、「駅名標」 というそうです。一つ賢くなりました

誰が撮ったのしょうか?
良い感性です。
楽しい一枚です

わくわくします!
(生徒撮影)
まふじ演技スタジオ <田辺シータス教室> は、和歌山県田辺市稲成町のカルチャーサロンシータスでレッスンを行っています。
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