いつもお世話になります。
レッスンブログです。
シータスの窓から入る光が黒い床に映って綺麗です。
とっても綺麗です。
チャッカプレスとラカンと白浜のイベントスケジュールが満載のパンフを貰っていただきました。
あ、イルカカードの案内が載っているイルカ新聞も!前回と同じ方向に机を組みました。
部屋の使い方を未だ研究中です。
この日は、「挨拶」 をしているところを写真に撮らせていただきました。
今私がカメラを持って立っている方を向いてくれているかたと、元の私の定位置を向いてくれているかたがいます。
それで良いです。
挨拶は、人間同士が何が何でも絶対に必要なコミュニケーションだと思っています。
一歩家から出ますと、多くの知り合いに会います。
そんな時に 「お早うございます」 とか 「こんにちは〜」 などと挨拶を交わします。
時にはキライなやつと出くわすこともあります。でも私は極力挨拶を交わします。
ほんのちょっとかもしれないですが、挨拶が戦争回避の手助けをしているとも思っています。
簡単な形なので、思いが無くても出来ます。
だからこそ、改めて 「今日も一所懸命勉強します」 との思いで挨拶をしていただきます。私も 「精一杯指導いたします」 という思いで挨拶をしました。
計算問題と間違い探しで脳みそのウォーミングアップをします。
集中してやります。
アクセントを調べます。
がっ、載っていない言葉もあります。
アクセント辞典には、世の中すべての言葉のアクセントが載っているわけではありません。
(そらそうです!)
「ミラクル」 という言葉のアクセントが載っていなかったようです。
「どうやと思う?」 とお聞きすると 「頭高(あたまだか)だと思う」 と仰ったので、「それで良いよ」 と取りあえず決定しました。
「ミラクルバージョン」 は中高(なかだか)で決定しました。
アクセント辞典に全ての言葉のアクセントが載っているわけではありません。
辞典の付録を使って調べるときもありますが、三省堂のデイリーコンサイス国語辞典にはアクセントが記載されていますので、それも使います。
アクセント辞典に載っていない言葉も多く掲載されていて便利ですよ
ミラクルも載っていました
まふじ演技スタジオでは、生徒の皆さんにご協力をいただき、授業風景を撮影していただいております。
お写真は、このブログなど広報に使用させていただいております。
そして生徒の皆さんには、後日フラッシュメモリなどでお写真を貰っていただいております。
ご協力いただいておりますが、勉強とも捉えています。
一つの経験になります。
集中力を付け、ストレスを受け流す訓練です。撮影しながら演技を見たり聞いたりできるようになります。
撮影されながら、それを受け流しつつ演技に集中できるようになります。
撮影したり撮影されたり、そういうことに 「演技に集中できない〜」 「レッスンに集中できない〜」 と言い訳をしません。与えられた状況の中で精一杯対応します。
静かな部屋で勉強するのは集中できるでしょう。でも、静かでない部屋でも、外的な刺激を受け流しながら集中できるものです。
「外的刺激を受けながら集中する」 方が、質の高い集中力だと思っています。仕事の現場は集中できない要素が溢れています。過酷な状況の時もあります。
普段ストレスの少ない環境で勉強していては、ストレスの多い現場には対応できません。
「やりにくい〜〜」 「イライラする〜〜」 というような状況で是非良い演技をお願いします。
(でも実際は、冷暖房完備ですし、机と椅子も揃っています。先生も全然怒りません。かなり甘々な環境です
本当は竹刀を振り回してレッスンしたいと思っています)
撮影する側は、とにかく枚数を取るようにお願いしています。
撮影される側は、時には撮影されていることに意識を置き演技をします。
時には撮影されていることに意識を置かず演技をします。
撮影しながら、私の話を聞いて下さっています。
仕事の現場で 「変更」 に不満を漏らす人を時々見かけます。でも例えばステージイベントなどでは変更に次ぐ変更が当たり前です。関係者すべて変更に迅速に対応するのが仕事です。人生と一緒です。むっとしているヒマがあったら変更に対応します。
まふじ演技スタジオでは現場対応力を高める意味で、色んな変更に対処していただきます。
この日は、マイクとの距離を、いつもと違うようにしました。
融通が利く人になっていただけるように、しょっちゅう段取りを変更します。変更に対応できる人材を育てたいと思っています。
(生徒撮影)
とにかく 「考える」 ことが大切とお伝えしています。
スポーツでも同じだと思います。
素振りをするのも大切ですが、しているだけではダメです。考えないと。
(生徒撮影)
気づいたことをお伝えしています。
聞こえるものの奥にある 「役の意識」 を聞き取ります。
(生徒撮影)
声優ナレーションクラスのレッスンが終わり、10分間の休憩です。
ミーちゃんがサヤちゃんに何か喋りかけてサヤちゃんが返事して、二人で笑っていました。
その二人に 「今のん、もう一回やって」 とお願いしました。
私の横にいたメーちゃんには 「油断もスキもないなあ〜」 と言われました。メーちゃんは頭の回転が速いです。
どうも二人揃ってアクビをしたようです。
「それ書いて」 とお伝えしました。
えーっとあーっとと言いながら書いてくれています。
休憩時間がどこかへ消えました。
以心伝心という漢字が分からなくなり、国語辞典を引いています。
まふじ演技スタジオには、アクセント辞典だけではなく国語辞典も用意してあります。
当たり前ですが。
出来上がりました。出来立てほやほやの台本です。
この日の 「シビアなレッスン」 の台本は急遽これ
になりました。 題名 「以心伝心」
(ト書き) 揃ってアクビをするミーとサヤ。
ミーちゃん
「私、今さやちゃんと全く同じタイミングで アクビしてた〜〜」
サヤちゃん
「マジで? なんか以心伝心してるな!」 二人
「あはははは〜〜〜〜」
演技の勉強の基本は 「人間を確認すること」 だと思います。人間を知り、人間で存在するのが演技です。
今遣った心を再度遣うのが演技の勉強です。
シビアなレッスンのあと、朗読の個人レッスンを行いました。エッセイを読んでいただきました。夕暮れ時の街中を歩いているイメージを上手くとらえて表現していただきました。
駅への帰り道、川に映っている光が綺麗で撮影しました。
新会津橋です。
この日は反射している綺麗な光が目に留まる日でした。
綺麗な田辺を見つけて満足です。